【主婦の転職事情】しまむらの求人にショック…私の時給、もう限界かも?

のんきちのつぶやき

こんにちは、のんきちです。

今日は何でもない、ただの買い物のつもりだったんです。
次女に「しまむらで○○買ってきて〜」と頼まれて、おやつの買い出しついでに立ち寄っただけ。

でも、そこでちょっとした心のざわめきに出会うことになるとは思ってもいませんでした。

入り口の求人ポスターに立ち止まる

入り口近くに貼られた、ひときわ目立つ「パート募集」のポスター。
「時給1340円〜」「未経験OK」「シフト相談OK」なんて、魅力的な言葉がズラリ。
……え、1340円? 本当に?

私、今時給1100円で働いてるんですよ。有資格者で事務歴も長い。
それなのに、しまむらのパートよりも安いって……ちょっとショックでした。

私が今の職場に入ったのは8年前。
当時の感覚では、時給1100円ってかなりいいほうだったんです。
でも、今では地域の最低時給が1000円に近づいてきていて、「昔の高待遇」は、もはや普通以下。

スキルも経験も増えたのに、時給は据え置き。
この8年、仕事を覚え、責任も増え、効率よくこなせるようになったはずなのに、
「その努力は、時給に反映されていない」ということに気づいてしまったんです。

物価高に追いつかない扶養内パート

ここ数年、本当に物価が上がりましたよね。
牛乳も卵もガソリンも、1〜2年前と比べて毎月の出費が確実に増えている。
子どもが成長していくと、習い事や部活の費用もどんどんかさむ。

扶養内で働くということは、収入の上限にも気を遣わなきゃいけないし、
社会保険の壁にもぶつかる。
でも物価は上がる一方で、「これ以上どう節約しろっていうの…?」と嘆きたくなる日々。

気づいてしまった「このままでいいのかな?」

今日の求人ポスターは、私の心に大きな問いかけをしてきました。
「このまま今の働き方でいいの?」「もっといい選択肢があるかもよ?」
そんな声が、頭の中にこだまするようでした。

環境を変えるのは勇気がいるけれど、
今の自分の状況を見直すきっかけには十分だったと思います。

主婦って、自分のことはつい後回しにしてしまいがち。
家族優先、子ども優先。
自分の「働く意味」や「収入の価値」を見つめる余裕なんてなかったかもしれません。

でも今日、あのポスターを見て、私は初めて真剣に「自分の時給と向き合った」気がします。
「今のままでいいのかな?」と感じた自分を、責めるんじゃなくて、ちゃんと認めたい。
“このままでいいの?”に気づけた自分を、大事にしてあげたいと思ったんです。

おわりに:変化を恐れず、前を向こう

小さなきっかけが、考え方をガラッと変えることってありますよね。
今日はしまむらのポスターが、私にとっての「転機のはじまり」だったのかもしれません。

もしかしたら、すぐに転職というわけにはいかないかもしれない。
でも、「自分の価値を見直したい」「もっと大切にされたい」って思う気持ちは、きっと無視しちゃいけない。

同じように感じている主婦の方がいたら、ぜひコメント欄で教えてくださいね。

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