【15年ぶりの宮島旅行】子ども3人と一緒に巡った家族旅レポ

宮島へ家族旅行 レポ

こんにちは、のんきちです。


この夏、お盆休みに15年ぶりの宮島へ行ってきました。

前に訪れたのは結婚前。

夫(になる前の夫と…笑)と二人でのんびり巡った思い出があります。


それが今回は子どもが3人増えて、5人での宮島旅。

久しぶりに訪れると懐かしさもありつつ、変わっているところも多く、とても新鮮でした。


宮島口までのアクセス

最初は「車で宮島口駅まで行こうかな」と思っていたのですが、

知らない土地で電車に乗るのも旅の醍醐味。

今回は車を置いて、電車で向かうことにしました。

ちなみに、宮島口駅周辺の駐車場代は

1日あたりおよそ2,000円前後

家族連れだと荷物が多くなりがちですが、

駐車料金や渋滞を考えると電車移動も快適です。

広島駅からは JR大野浦・宮島口方面行きで約32分

JRだけでなく路面電車(広電)でも行けるのですが、今回は諸事情でJRをチョイスしました。

JRは速くて本数も多く、効率よく移動したい方にぴったり。

一方で路面電車なら街中を走るので、のんびり旅情を味わえます。

子ども連れで快適に行きたいならJR、観光気分を楽しみたいなら路面電車

と覚えておくと選びやすいですよ。


宮島への船旅

この日はとにかく暑くて…💦

普段は車生活の子どもたち、歩き慣れていないせいもあって早々にバテ気味。

冷たい飲み物を手にしながら、なんとか船着き場へ。

行きは JRの船 をチョイス。

大鳥居の近くを通るので海からの景色が楽しめますが、その分人も多め。

帰りは宮島松大汽船という普通航路にしたら

座ることができて、のんびり帰れました。

行き帰りで違う船にしたことで、両方の良さを体験できました。

1時間に3~4本あり、乗っている時間は10分ほどです。


厳島神社での時間

子どもたちはそれぞれ、お気に入りの場所で写真を撮っていました。

鳥居の前、回廊の一角…。

同じ神社でも、子どもの目に映る景色はそれぞれ違うのが面白かったです。

そして宮島といえば、やはり 潮の満ち引き


今回は満潮が13時頃だったのでその時間に参拝。

海に浮かぶような鳥居はやはり圧巻で、神秘的な雰囲気に包まれました。

干潮のときは鳥居の下まで歩けるのですが、この日は朝7時と夜19時。

小さな子連れには少し難しくて断念しました。

「次は干潮の時間に来たいね」と話しながら、また訪れる楽しみができました。


宮島グルメを堪能!

15年ぶりに訪れて驚いたのは、広島レモン推し


ジュースやチューハイ、スイーツまであちこちで売られていて、爽やかな香りに誘われます。

しかも最初は600円ほどですが、おかわりは200円というお店もあり、飲み歩きにもぴったり。

(ただし厳島神社内には持ち込めません。)


そして、今やすっかり名物の 揚げもみじ


味は あんこ・クリーム・チーズ・瀬戸内レモン の4種類。


長女はあんこ、次女はレモン、三女はクリーム、私は残りのチーズをチョイス。


みんなで一口ずつ味見して、個人的にはチーズが大当たり!塩気と衣の甘さが絶妙でした。


さらに宮島といえば、やっぱり 焼きガキ・あなご飯・にぎり天

焼きガキは濃厚な旨みで、殻付きの大ぶりな牡蠣にレモンを絞ると最高。

あなご飯はふっくらとしたあなごが豪華にのっていて、ごちそう感たっぷり。

にぎり天は細長いスティック状で食べ歩きにぴったり。

我が家は「ねぎたこ」と「チーズ」を選びました。

他にも「チーズベーコン」「えだ豆」「いかげそ」など

種類豊富で、選ぶのも楽しかったです。

揚げもみじとにぎり天をつまみながら、レモンドリンクで一息。

お腹も心も満たされる、宮島ならではの味わいでした。


まとめ:家族で宮島を楽しむコツ

15年ぶりに訪れた宮島は、懐かしさと新しさが入り混じる旅でした。


子どもたちはそれぞれの目線でお気に入りを見つけ、

私は「家族で来たからこそ味わえる宮島」を実感。

今回の旅から感じた、家族で宮島を楽しむコツはこちら。

  • アクセスはスタイルに合わせて
     子ども連れで快適に行くならJR、観光気分を味わうなら路面電車。
  • 潮の時間をチェックしてから参拝
     満潮は神秘的、干潮は歩いて鳥居の下まで。事前に調べて計画を。
  • 暑さ・寒さ対策をしっかり
     宮島は歩くことが多いので、季節に応じた準備が必須。
  • グルメはシェアして楽しむ
     揚げもみじやにぎり天は、みんなで分け合えば全種類味わえます。

同じ場所でも、家族と一緒に訪れるとまったく違う景色が広がる。
「次は干潮のときに鳥居の下まで歩こうね」と約束して、また一つ楽しみが増えた旅でした。

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