FXはじめの一歩!口座開設後にやること|デモトレード・少額取引で安心スタート【初心者FX③】

女性がスマホでチャートを見ている 日常ネタ

こんにちは、のんきちです。


前回は「FXの口座ってどう選べばいいの?」という話をしましたが、今回はその次のステップ。

口座を作ったものの、「で、何をすればいいの?」と止まってしまっている人向けの記事です。

▶前回の記事【初心者FX②】はこちら

実はこれ、すごくよくあることです。
私も最初、「ログインしてみたけど…え、何この画面…」と、そっ閉じしたことがありました(笑)


まずはアプリを開いて、チャートを見てみよう

最初にやること、それはとてもシンプルです。

アプリを開いて、チャートを見る。たったそれだけでOKです。

チャートというのは、通貨の値段(為替レート)が時間とともにどう動いているかを表したグラフのこと。
最初はよくわからなくても、毎日1分でも眺めるだけで「なんとなく値動きのクセ」みたいなものが見えてきます。

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おすすめは「USD/JPY(ドル円)」から

FXではいろいろな通貨ペアを選べますが、まずは「USD/JPY(ドル円)」を見るのがおすすめです。

  • 値動きが比較的ゆるやかで読みやすい
  • 情報が多く、初心者でも安心
  • 日本人になじみがある(円が含まれている)

いきなりマイナー通貨や激しく動くものを見ると怖く感じるので、まずはドル円だけチェックすれば十分です。


デモトレード or 少額トレードで試してみよう

チャートに少し慣れてきたら、次のステップ。

それは…

「やってみる」ことです。

ただし、いきなり本番で大金を動かすのではなく、以下のどちらかでOK:

  • デモトレード:仮想のお金でリアルな取引の練習ができる
  • 少額トレード:1,000通貨や1万通貨など、少ない単位で実際の取引ができる

初心者には、まずは1,000通貨での少額トレードが特におすすめ。
理由は、リアルな損益が体感できるからです。

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FXは「買う」だけじゃなく「売る」もできる!

FXの特徴のひとつに、「買い」だけじゃなく「売り」からも始められるという点があります。

たとえば株の現物取引では、

  • 安く買って → 高くなったら売る

という流れが一般的ですよね。
つまり「買ったもの(株)」が手元にあって、それを売ることで利益が出る、という商品売買に近いイメージです。

でも、FXはちょっと違います。

上がると思えば“買い”を選び、下がると思えば“売り”から入ることができるのです。

たとえばこんなふうに:

  • これからドルが上がりそう →「買い」でエントリー
  • これからドルが下がりそう →「売り」でエントリー

どちらも同じように利益を狙えるのが、FXの大きな魅力です。

「売ってから買い戻す」=これもFXでは立派なトレード方法!

「上がるか下がるか」の予想を当てる、という意味では、売りから始めることにもまったく違和感はいりません

最初は戸惑うかもしれませんが、少額で試してみるとすぐに感覚がつかめるはずです。

左の青が「売り」、右の赤が「買い」。FX会社によっては反対のカラーや緑になったりしているところもあるので注意。

1円動くと、いくら損益が出るの?

これ、最初はよくわからないと思います。

たとえば「USD/JPYを1,000通貨」でトレードした場合:

  • 1円動いたら → 1,000円の利益または損失

になります。

つまり、1銭(0.01円)動いたら約10円
こうやって少額で「利益と損の感覚」を体に覚えさせるのが大事なんです。


勉強は、やりながらで大丈夫!

アプリを開いたら、知らない言葉がたくさん出てきて戸惑うかもしれません。

でも、それで大丈夫。最初はみんな、何もわかりません。

  • スプレッドってなに?
  • 指値(さしね)注文って?
  • ロットってどのくらい?

こういった用語は、実際に使いながら、少しずつ覚えていけばOK
完璧に理解してからじゃないと始めちゃいけない…なんてことはありません。



まとめ:最初の一歩は「見るだけ」でOK

  • まずはアプリを開いて、チャートを眺めるだけでOK
  • ドル円(USD/JPY)を選べば安心
  • デモや少額トレードで、損益の感覚を体験
  • 1,000通貨なら、1円動いて1,000円
  • 用語や操作はやりながらで自然に覚えれば大丈夫

最初の一歩は、ほんの少し勇気がいります。
でも、一度やってみると「なんだ、意外とできるかも」と思えるはず。

次回は、「最初に知っておくと安心なFX用語」について、やさしく解説していきます!

▶次の記事はこちら

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