こんにちは、のんきちです。
ニュースで「トランプ氏が日本に25%の関税をかけるかも」って話、見かけませんでしたか?
「関税って何?」「日本に関係あるの?」と思った方も多いはず。
今日は、この“トランプ関税”が本当に発動されたら、私たちの暮らしにどう影響するのか、わかりやすくお伝えします!
トランプ氏が「日本に関税25%!」と発言した背景
2025年4月、トランプ前大統領が「Liberation Day(解放の日)」と名付けた演説で、こんなことを言いました。
「日本など外国からの輸入品に、最大25%の関税をかける!」
これは「アメリカに不公平な貿易をしている国に罰金をかける」ようなイメージで、対象には日本や韓国も含まれています。
当初は4月9日から発動予定でしたが、あまりにも反発が大きかったため、90日間の猶予期間が設けられました。
じゃあ、今はどうなってるの?
- 交渉の結果がまとまらず、トランプ氏は7月7日に「8月1日から日本に対して25%関税を発動する」と正式発表。
- つまり、8月1日から本当にスタートする可能性が高いということです。
主婦目線で解説!関税ってどういうこと?
「関税」は、海外から輸入されるモノにかかる“税金”のようなもの。
たとえば、アメリカから日本に入ってくる輸入品に関税がかかると…
- 輸入する企業のコストが増える
- その分、私たちが買う商品の値段も上がる
という連鎖が起こるんです。
私たちの生活にどう影響するの?
トランプ氏の発言通りに関税が発動されると、こんな影響が考えられます。
食費がじわじわ高くなるかも
アメリカ産の牛肉や小麦、大豆製品などが高くなると…
- ファストフード、冷凍食品、パン類
- マヨネーズやお菓子の材料
- 牛丼チェーンやファミレスの価格
などが少しずつ値上がりする可能性があります。
車が高くなる!?
トランプ氏が特にターゲットにしているのが日本車の関税。
アメリカに車を売っているトヨタやホンダなどが打撃を受けると、業績悪化 → リストラや国内の雇用減少なんてことも…。
家電・ガジェット類も…
iPhoneや家電なども、部品の一部がアメリカから来ていたりすると、価格に影響が出るかもしれません。
トランプ氏のやり方には“クセ”がある
実はトランプ氏、「関税かけるぞ!」→「ちょっと待ってやる」→「やっぱやるわ」というパターンをよく使います。
これは…
- 相手国に圧力をかけて交渉を有利にするため
- 市場の反応を見てタイミングを調整するため
つまり「脅してからの駆け引き」がセットなんですね。
今回も、
- 発表 → 反発で猶予
- 交渉がうまくいかず再通告
- 最終的に8月1日発動予定!
…という流れで来ています。
今、私たちができることは?
関税のことは私たちがコントロールできることではありませんが、備えることはできます!
・ 買い物で価格の変化をチェック
→ 特売やまとめ買いのタイミングを見逃さない!
【プライムセール】33%OFF by Amazon スパゲッティ 1.6mm 5kg
・生活防衛!固定費の見直しも一つの手
→ 通信費や保険の見直しで、月数千円浮かせられるかも。
・ 国際ニュースも少し気にしてみる
→ 「生活に直結してるんだ」と意識するだけで選択の精度が上がります。
まとめ:トランプ関税は“遠い話”じゃない!
「アメリカの大統領選の話なんて私たち関係ないでしょ〜」と思っていたら大間違い!
- 円安+関税アップはダブルパンチで私たちの財布に直撃
- じわじわと食品・生活用品の価格に波及
- 企業に影響 → 仕事や家計にも関係するかも
8月1日、本当に発動されるのか? それともまた先延ばしか?
のんきちも引き続きチェックして、お伝えしていきます!
コメント